応募の概要
(目標)
勤労世代におけるCKD重症化や透析導入及び腎移植による透析離脱は、患者本人に加えて家族の生活、また社会的生産にも影響を及ぼす。本研究では特に労働に及ぼす影響について着目し、多職種連携や二人主治医制(かかりつけ医等と腎臓専門医療機関等の担当医間の連携診療体制)の下、デジタルデバイス等の活用も視野に入れた患者が主体的に継続できる効果的なCKD対策の立案を目指す。
(求められる成果)
・ 勤労世代のライフスタイルに沿った有効なCKD対策の取りまとめ。
・ 患者の主体的な治療継続の支援、社会参加の継続のための対策案の作成、及び社会実装に向けた課題の抽出