応募の概要
(目標)
世界的な人口の増加に伴う食糧供給の課題や家畜による環境負荷の問題、SDGsへの関心の高まりを背景に、遍在性や飼料変換率が高い食品として「昆虫」が注目されている。我が国においては、イナゴやハチノコなどの食習慣を有する地域がある一方で、これまで食されてきたものとは異なる昆虫の流通や、養殖産業化が進展し大規模生産されることも想定される。このため、昆虫における食品衛生上のリスク管理に資する検証について、養殖の産業化が進んでいる昆虫や、天然で流通量が多い種に焦点を当てて、安全性確保のための研究を行い、食の安全の確保の一層の向上を目指すことを目標とする。
(求められる成果)
いわゆる「昆虫食」に対して、①有害化学物質、アレルゲン性物質や微生物等によるリスクの検討、②産業化に伴う飼料等からの有害成分等によるリスクに関する検討などを行う。