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配分機関名 厚生労働省
公募年度 2019
公募名 化学物質の毒性予測評価手法の開発研究(19KD0201)
研究分野 (その他)
その他
キーワード  
受け付ける研究期間(最短・最長) (最短) 1年 から (最長) 3年
応募受付期間 2018/12/21 09:00 ~ 2019/01/29 17:30
事業分類カテゴリ 研究助成
対象者カテゴリ 企業(団体等を含む) 、 大学等 、 研究者・研究チーム
応募額の制限 応募額の制限 (下限) 1(千円) ~ (上限) 999,999,999(千円)
間接経費
(上限金額設定)
999,999,999(千円)まで
再委託費・
共同実施費
0(千円)まで
公募要領URL 2019年度厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)
過去の採択状況URL  

詳細

応募の概要  現在、膨大な数の試験データのない化学物質の安全性評価が大きな課題となっている。さらに、近年では欧州を中心に動物愛護の観点から動物実験を必要最小限に抑える流れが進んでおり、国内でもこれらに対する方策を早急に講じる必要性に迫られている。このため、本研究課題では、定量的構造活性相関(QSAR)やカテゴリーアプローチ等のin silico手法、並びにAOP(Adverse Outcome Pathway)に基づいたin vitro試験データやトキシコキネティクスなどを統合した予測的な健康影響評価手法の開発を進め、得られた成果を化審法の毒性評価へ活用するなどによって、化学物質の総合的な評価を加速し、国際的な化学物質管理の取組に貢献することを目標とする。

・化審法上の毒性評価に活用できるような、化学物質の予測的な健康影響評価手法の開発につながることが求められる。特に、
 - 化学物質の代謝データベース関係
 - 化学物質の体内動態予測関係
 - AOPに基づくカテゴリーアプローチ、トキシコキネティクスやin vitroデータ等を活用したIATA(Integrated Approaches to Testing and Assessment)による統合的評価
  のいずれかに係る研究成果が得られることが望ましい。
・OECDへの提案を行うなど、成果物について国際的なコンセンサスを得られるレベルのものであることも併せて求められる。
応募の対象者 ・化学物質の安全性確保のためのレギュラトリーサイエンス研究に精通する専門家
(特に、QSAR、AOP、動物実験に関する3R等に詳しい者)を含む研究班体制が構築さ
れていること。
・ヒトに対する健康影響の観点でどのような意味を持つ成果物であるか、説明できるような研究計画とすること。
・利害関係者(専門家、行政、業界団体等)の意見が反映される体制が整備されていること。(研究計画書の「2 研究計画・方法」において、意見聴取の機会等が記載されていること)。
・OECDテストガイドラインへの提案を行うなど、成果物について国際的なコンセンサスを得られるレベルのものであることも求めていることから、化学物質リスク研究事業(指定型)で行っている以下の研究事業と連携すること(採択後において、当該研究課題の研究班と合同の研究班会議を開催するなど。)。
 ○ インシリコ予測技術の高度化・実用化に基づく化学物質のヒト健康リスクの評価ストラテジーの開発(※1)
 ○ OECDプログラムにおいてTGとDAを開発するためのAOPに関する研究(※2)
・研究分担者又は研究協力者として、若手研究者・女性研究者を研究班に参画させるよう努めること。
・成果物について行政施策等への反映を念頭においていることから、本研究課題では単に個別物質を用いた生体内メカニズムの解明や個別物質の毒性評価を行うものは対象としない。
・本研究は、ヒト安全性確保の主眼から、化学物質によるヒト健康影響評価(詳細評価)の可能な方法を提案するものである。したがって、企業開発の主眼から有用な化学物質をスクリーニングするための研究や、生態系保全の主眼から環境中に排出される化学物質の生態系への影響を評価するような研究は対象としないこと。

※1「インシリコ予測技術の高度化・実用化に基づく化学物質のヒト健康リスクの評価ストラテジーの開発」(H30-化学-指定-005、研究代表者:山田 隆志(国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター安全性予測評価部 室長)の概要
 遺伝毒性・反復投与毒性を含む各種毒性に対してインシリコ予測手法を開発するとともに、国内外の毒性情報並びに代謝・AOP(Adverse Outcome Pathway)・インビトロ試験データなどを一元化して活用することにより適用範囲の拡大と予測精度の改良を図りつつ、OECDにおけるIATA(Integrated Approaches to Testing and Assessment)の国際的な調和の動向を取り入れた評価ストラテジーを構築する。

※2「OECDプログラムにおいてTGとDAを開発するためのAOPに関する研究」(H30-化学-指定-003、研究代表者:小島 肇(国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター安全性予測評価部 室長)の概要
 化学物質の毒性情報等を集積しながら、免疫毒性、生殖発生毒性、発がん性、腎毒性及び光安全性等に関する日本発のAOP開発を進める。さらに、AOP情報を生かしてTG(Test Guideline)を開発し、採択を目指す。一方で、OECDでの発がん性IATA及び皮膚感作性DA(Defined Approach)の成立に関与することを通じて、AOP、IATAやDAの国内での普及に努める。
スケジュール
対象業務 日程
書面審査および評価委員会の開催2019年2月から3月にかけて
  
  
  
  
  
  
  
連絡事項  
公募担当者情報 部・課 国立医薬品食品衛生研究所 総務部業務課
担当者氏名 大淵 健史
電話番号 044-270-6621
FAX番号 044-270-6622
メールアドレス ofuchi@nihs.go.jp
応募要領ファイル ダウンロード
申請様式ファイル ダウンロード Word(Win) Word(Mac) 一太郎
URL 2019年度厚生労働科学研究費補助金公募要項(一次)
制度・事業URL 2019年度厚生労働科学研究費補助金公募要項
操作マニュアル(制度・事業固有版)